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京都のおぜんざい2選

寒い季節に食べたくなるのがおぜんざいーということで、今シーズンに京都でたべたおぜんざいが美味しかったので、ここで紹介します。

京都のおぜんざいはどこでたべてもおいしく、はずれがない感じがします。あずきと汁の案配が濃すぎず、薄すぎず、ほどよい濃さで、お餅に香ばしい焦げ目がついていて、あつあつで、味わいが深いと思います。

一つめは、三条寺町にある「梅園」で食べた餅ぜんざいです。このお店は有名店なので、普段は混んでいるらしいのですが、私は平日に行ったので、比較的空いていました。こちらの店内は、木造りで、京都らしい風情があり、居心地のよい空間となっています。おぜんざいの味はお餅とあずきのバランスが最高でした。

二つめは 「平安殿本店の茶房」 で食べた白玉くずぜんざいです。こちらは ぜんざいの上にくず餡がかかっているというもので、ここでしか食べられない一品です。このくずの餡とぜんざいの混ざり具合が絶妙な感じでした。

ここは、スペースが狭くあまりゆったりすることはできないので、空いていそうな時間帯に行くことをおすすめします。

  梅園の 餅ぜんざい

平安殿本店の くずぜんざい